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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『XI』(サイ)は、1998年に発売されたソニー・コンピュータエンタテインメントのパズルゲーム、およびそのシリーズ。開発はシフト。 タイトルの「XI」は発音、アクセントを含めてXI、もしくは表記上の都合で「XI」と書かれる。 北米、EUでは「Devil DICE」のタイトルで販売された。同様に、シリーズの「XIゴ」は北米、EUでは「Bombastic」にタイトルを変更している。 第一回ゲームやろうぜ!に採用されて制作された作品で、日本では百万本以上を販売し、シリーズ続編や携帯ゲーム機への移植作も作られた。 ==基本ルール== このゲームは悪魔のキャラクター「アクイ(AQUI)」を操作し、ステージ上に次々と現れるサイコロを操って消していく、アクションパズルゲームである。 以下は初代『XI』のルールについて述べる。後の作品でも基本はこれと同じルールである。 アクイは玉乗りのようにサイコロの上に乗って転がすか、あるいは地面の上でサイコロを押すことができる。地面上からサイコロの上に乗るには、沈みかけか湧き出てくるサイコロを足場として利用する。サイコロは一定時間ごとに地面から湧いてきて、フィールドがサイコロで埋め尽くされるとゲームオーバーとなる。 次々に湧き出るサイコロを消すには、以下の方法を用いる。 ;バニッシュ :一番基本的な消し方。サイコロの上面に出ている目の数の分だけサイコロを隣接させると、それらのサイコロが沈んで消えていく(例えば の目が出ているサイコロを4つ隣接させると消すことができる)。 ;チェイン :沈みかけのサイコロに同じ目のサイコロを隣接させると、そのサイコロも消すことができる。ただしチェインする際も、目の数と同じ数だけサイコロがそろっている必要がある。大きい目をチェインし続けるほど、多くの得点を得られる。 ;ハッピーワン : の目のサイコロは単独では消すことができないが、沈みかけているサイコロに を隣接させると、アクイの乗っているもの以外のすべての を消すことができる。地上からサイコロを押して消した場合は、くっつけた も消える。 : PS版初代『XI』は他のサイコロと同様、沈んで消えていたがXI JUMBO以降は沈まず、ハッピーワンしたキャラ(後述)の色が発光して完全に消えるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「XI (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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